西28-9 谷保南部

三千分一地形図「東京西部」西28-9 谷保南部(原図)
西28-9 谷保南部(原図)
「西28-9 谷保南部」と同じ範囲の現在の地図
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「西28-9 谷保南部」の情報
属性 内容
図番・図名 西28-9 谷保南部(やほなんぶ)
測量・測図年 昭和18年4月
地図の種類 原図のみ
地図の区分(描図法) 原寸図
地図に含まれる現在の行政名・町名 府中市四谷・日新町、日野市石田、国立市谷保・泉
地図に表示されている注記 行政名:西府村、谷保村
町名・集落名:三屋、下谷保、中平
豆知識 ①地図全体の特徴
・縮尺1/3,000で作成された原寸図で、図郭外の上・下には印刷図の寸法が記されている。
・等高線は5m間隔で描かれているが、手描きの痕跡がほとんどなく、地図用紙に複写した図のように見える。
②地図に描かれた内容から読み取れること
・図の大部分は現在の国立市に相当し、下部の約4分の1が府中市、左下隅には日野市の区域がわずかに含まれる。旧村の変遷については前述しているため、ここでは触れない。
・上部に東西方向へ描かれた等高線の束は、立川段丘面と低地面を区切る段丘崖であり、土地利用の違いが明瞭に読み取れる。
・図の中央を東西に流れる破線の水路は「府中用水」である。右上隅に描かれた用水路とともに、「西18-7 西府本宿」の図で合流し、多摩川へ注ぐ。
・右上隅で甲州街道から南へ延びる道路沿いに「鳥居」記号、その先に石段と神社記号が描かれている。ここは「谷保(やぼ)天満宮」で、東日本で最も古い天満宮とされ、湯島天神・亀戸天神と並ぶ関東三天神の一つとされる。また、現在の地図にも注記されている通り、梅林で知られる。
・上辺中央左寄りに描かれた「文」記号の学校は、現在の国立市立国立第一小学校にあたる。