西3-6 東大泉

三千分一地形図「東京西部」西3-6 東大泉(原図)
西3-6 東大泉(原図)
「西3-6 東大泉」と同じ範囲の現在の地図
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「西3-6 東大泉」の情報
属性 内容
図番・図名 西3-6 東大泉(ひがしおおいずみ)
測量・測図年 昭和18年9月
地図の種類 原図、印刷図
地図の区分(描図法) 縮小図
地図に含まれる現在の行政名・町名 練馬区大泉学園町・大泉町・東大泉・石神井町
地図に表示されている注記 行政名:板橋区
町名・集落名:大泉学園町、東大泉町
建物・住宅名:大映分撮影所
神社・寺院・宗教施設名:北野神社、教学院、諏訪神社、氷川神社、法性院、本照寺
鉄道名:武蔵野鉄道
駅名:おおいずみがくえん
橋梁名:学園橋、豊島橋
豆知識 ①地図全体の特徴
・縮尺1/4,000で作成された縮小図で、左上には印刷図に仕立てる際の図郭の引き伸ばし寸法が記されている。
・等高線は5m間隔で描かれており、主要な地名や地物の注記は貼り込みで示されている。
②地図に描かれた内容から読み取れること
・図に描かれた範囲は、現在の練馬区に相当する。原図では「板橋区」と記されているが、当時はまだ練馬区が成立していなかった。
・図の右上下端から上隣図にかけて紙が貼られている。地物を隠すための遮蔽と考えられるが、元の地物が何であったかは判明していない。
・武蔵野鉄道(現・西武池袋線)大泉学園駅の東側に、南北方向に沿って9つの工場建物と記号が集中して描かれている。周辺に大規模な軍需工場が存在しないにもかかわらず工場が密集している点は、前述の不明な敷地(紙貼り部分)にあった施設との関連を示唆している可能性がある。
・図の上辺中央から大泉学園駅に向けて直線道路が描かれている。この道路は1924(大正13)年に箱根土地株式会社が整備したもので、道路沿いには桜が植えられ、地図上では独立樹の記号で示されている。
・図右中央に描かれた「大映分撮影所」は、現在の東映東京撮影所にあたる。
③その他
・地図・空中写真閲覧サービス(国土地理院)で印刷図を閲覧できる。
・参考文献:『多摩地形図』(之潮)ほか