西3-5 保谷駅

三千分一地形図「東京西部」西3-5 保谷駅(原図)
西3-5 保谷駅(原図)
「西3-5 保谷駅」と同じ範囲の現在の地図
「西3-5 保谷駅」と同じ範囲の現在の地図

「西3-5 保谷駅」の情報
属性 内容
図番・図名 西3-5 保谷駅(ほうやえき)
測量・測図年 昭和18年9月
地図の種類 原図、印刷図
地図の区分(描図法) 縮小図
地図に含まれる現在の行政名・町名 練馬区西大泉・南大泉、西東京市北町・下保谷・東町
地図に表示されている注記 行政名:板橋区、北多摩、保谷町
町名・集落名:北荒屋敷、下保谷、中荒屋敷、西大泉町、南荒屋敷、南大泉町
学校・教育・運動施設名:使役犬訓練学校
神社・寺院・宗教施設名:妙福寺
駅名:ほうや
豆知識 ①地図全体の特徴
・縮尺1/4,000で作成された縮小図で、左上には印刷図に仕立てる際の図郭の引き伸ばし寸法が記されている。
・等高線は5m間隔で描かれており、主要な地名や地物の注記は、書き込みと貼り込みが混在している。
②地図に描かれた内容から読み取れること
・図の大部分は現在の練馬区に相当し、左側の約3分の1は西東京市の範囲である。旧区町の変遷については前述しているため、ここでは触れない。
・鉄道名は記されていないが、図の左隅から東へ走る鉄道は武蔵野鉄道(現在の西武池袋線)で、保谷駅が描かれている。当時は駅の西側に機関庫が存在していたことがわかる。
・図の中央右上には「使役犬訓練学校」と記された施設があり、土壁で囲まれている。使役犬とは警察犬や軍用犬など、人の作業を補助する犬の総称である。戦前の日本では盲導犬や介助犬はまだ制度化されていなかったため、この施設は軍関連の訓練所であった可能性があるが、詳細は不明である。
③その他
・地図・空中写真閲覧サービス(国土地理院)で印刷図を閲覧できる。
・参考文献:『多摩地形図』(之潮)ほか