西30-8 荻久保

三千分一地形図「東京西部」西30-8 荻久保(原図)
西30-8 荻久保(原図)
「西30-8 荻久保」と同じ範囲の現在の地図
「西30-8 荻久保」と同じ範囲の現在の地図

「西30-8 荻久保」の情報
属性 内容
図番・図名 西30-8 荻久保(おぎくぼ)
測量・測図年 昭和19年5月
地図の種類 原図、印刷図
地図の区分(描図法) 縮小図
地図に含まれる現在の行政名・町名 町田市下小山田町・小野路町、多摩市鶴牧・南野・落合
地図に表示されている注記 行政名:忠生村、多摩村、鶴川村、南多摩
町名・集落名:荻久保、小野路、小山田大沢、中尾、平久保
豆知識 ①地図全体の特徴
・縮尺1/4,000で作成された縮小図で、左上には印刷図に仕立てる際の図郭の引き伸ばし寸法が記されている。
・等高線は5m間隔で描かれており、主要な地名や地物の注記は、書き込みと貼り込みが混在している。
②地図に描かれた内容から読み取れること
・本図の範囲は、現在の多摩市と町田市によって南北に二分される。図に記されている「鶴川村」と「忠生村」は、1958(昭和33)年に町田町・堺村とともに合併し、市制施行によって町田市の一部となった。旧多摩村の変遷については前述しているため、ここでは触れない。
・本図および左隣図「西30-7 山中」に描かれた行政界(旧多摩村と旧忠生村・旧鶴川村)は、現在の行政界(多摩市と町田市)と大きく異なっていることが確認できる。これは、多摩ニュータウン開発区域が行政界をまたいで指定されたことに伴い、行政と地域住民の協議が行われ、本図でいえば「荻久保」「平久保」の集落が1973(昭和48)年12月に町田市から多摩市へ編入されたためである。
③その他
・地図・空中写真閲覧サービス(国土地理院)で印刷図を閲覧できる。
・参考文献:『多摩地形図』(之潮)ほか