西38-5 小宮

三千分一地形図「東京西部」西38-5 小宮(原図)
西38-5 小宮(原図)
「西38-5 小宮」と同じ範囲の現在の地図
「西38-5 小宮」と同じ範囲の現在の地図

「西38-5 小宮」の情報
属性 内容
図番・図名 西38-5 小宮(こみや)
測量・測図年 昭和19年2月
地図の種類 原図のみ
地図の区分(描図法) 縮小図
地図に含まれる現在の行政名・町名 八王子市小宮町・石川町、昭島市福島町、日野市新町・栄町
地図に表示されている注記 行政名:八王子市、日野町、南多摩
町名・集落名:石川町、小宮町、東光寺
神社・寺院・宗教施設名:神明神社、東福寺、日吉神社
鉄道名:八高線
駅名:こみや
橋梁名:旭橋、鶴見橋、蛍見橋
河川・池沼・上水名:谷地川
豆知識 ①地図全体の特徴
・縮尺1/4,000で作成された縮小図で、左上には印刷図に仕立てる際の図郭の引き伸ばし寸法が記されている。
・等高線は5m間隔で描かれており、主要な地名や地物の注記は貼り込みで示されている。
②地図に描かれた内容から読み取れること
・図の左から約3分の2の範囲は現在の八王子市で、上辺の多摩川河川敷の一部が昭島市、残りが日野市である。図に記されている「日野町」は、1963(昭和38)年の市制施行により日野市となった。「八王子市」の変遷については前述しているため、ここでは触れない。
・図の南側から曲流して北へ向かう「谷地川」は、現在は河川改修により直線化されている。現在の地図で破線の道路として描かれている部分は、旧谷地川の流路を転用した緑道である。
・八王子は、甲州街道の宿場町として江戸時代から栄え、また「桑都(そうと)」と呼ばれるほど古くから養蚕や織物が盛んであった。明治時代以降は生糸貿易の中継地として発展した。図に描かれている植生記号の多くが「桑畑」で、当時の土地利用の特徴がよく示されている。