西41-6 上矢部

三千分一地形図「東京西部」西41-6 上矢部(原図)
西41-6 上矢部(原図)
「西41-6 上矢部」と同じ範囲の現在の地図
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「西41-6 上矢部」の情報
属性 内容
図番・図名 西41-6 上矢部(かみやべ)
測量・測図年 昭和19年5月
地図の種類 原図のみ
地図の区分(描図法) 縮小図
地図に含まれる現在の行政名・町名 町田市小山町・常盤町・上小山田町、相模原市中央区上矢部
地図に表示されている注記 行政名:高座、堺村、相模原町、忠生村、南多摩
町名・集落名:小山、上小山田常盤、御所入、中村、馬場、矢部、和組
神社・寺院・宗教施設名:御嶽神社、薬師堂
道路名:横浜街道
橋梁名:境橋、中村橋
豆知識 ①地図全体の特徴
・縮尺1/4,000で作成された縮小図で、左上には印刷図に仕立てる際の図郭の引き伸ばし寸法が記されている。
・等高線は5m間隔で描かれており、主要な地名や地物の注記は、書き込みと貼り込みが混在している。
・本図には、他の原図で図郭外右上に朱色で押印されている「軍事秘密」の表示が見られない。
②地図に描かれた内容から読み取れること
・本図は、「境川」を境として現在の町田市と相模原市中央区に区分される。図に記されている「相模原町」は、1954(昭和29)年の市制施行により相模原市となり、2010(平成22)年の政令指定都市移行に伴って区制が敷かれた。他村の変遷については前述しているため、ここでは触れない。
・図の中央付近を東西に曲流する「境川」は、古くは武蔵国と相模国の国境でもあり、図にはその国界も描かれている。境川は戦後の河川改修により直線化されている。
・左下の空白部分は「相模陸軍造兵廠」の敷地である。本来は建物等が描かれているはずだが、「無描(原図)」と称される地物遮蔽のため記載されていない。詳細は別資料を作成しているので、こちらを参照されたい。相模陸軍造兵廠は、1938(昭和13)年に陸軍造兵廠東京工廠相模兵器製造所として建設され、1940(昭和15)年に相模陸軍造兵廠と改称された施設で、主に戦車などを製造していた。
・この相模陸軍造兵廠から北へ向かって描かれている太い道路は、「西41-3 小山」で詳述している通称「戦車道路」である。