西46-3 熊川

三千分一地形図「東京西部」西46-3 熊川(原図)
西46-3 熊川(原図)
「西46-3 熊川」と同じ範囲の現在の地図
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「西46-3 熊川」の情報
属性 内容
図番・図名 西46-3 熊川(くまがわ)
測量・測図年 昭和19年5月
地図の種類 原図、印刷図
地図の区分(描図法) 縮小図
地図に含まれる現在の行政名・町名 福生市志茂・牛浜・南田園・熊川
地図に表示されている注記 行政名:西多摩、福生町
町名・集落名:熊川、鍋ヶ谷戸、福生牛浜、福生武蔵野
会社・工場名:吾嬬製鋼所立川工場
神社・寺院・宗教施設名:福生院
鉄道名:五日市線、青梅線、八高線
駅名:うしはま、くまがわ
橋梁名:青梅橋、五町橋
河川・池沼・上水名:玉川上水
陸軍施設名:陸軍航空審査部、陸軍航空審査部第四号
豆知識 ①地図全体の特徴
・縮尺1/4,000で作成された縮小図で、左上には印刷図に仕立てる際の図郭の引き伸ばし寸法が記されている。
・等高線は5m間隔で描かれており、主要な地名や地物の注記は、書き込みと貼り込みが混在している。
②地図に描かれた内容から読み取れること
・図の全域は現在の福生市に相当する。図に記されている「福生町」は、1970(昭和45)年に市制施行により福生市となった。
・図の右上に描かれている「陸軍航空審査部」は、陸軍航空に関わる兵器(飛行機・燃料・銃器など)の開発と試験を行った施設である。1940(昭和15)年に立川から「飛行実験部」が多摩陸軍飛行場近くへ移転し、1942(昭和17)年に同部を改編して陸軍航空審査部が新設された。
・図の右下に「吾嬬製鋼所立川工場」と記されているが、現時点で立川工場の存在を示す一次資料は確認できていない。右隣図(西37-1 中里組(昭和17年6月))には「陸軍航空支廠熊川倉庫」が描かれているが、地図の作成年の違いのためか、施設の接合が本図と一致していない。
・図の左下、五日市線「熊川駅」の南側に描かれた工場は、「多摩地形図」によれば「多摩航空機製作所」とされ、航空機部品を製造した軍需工場である。また、熊川駅は車両増結により奥多摩街道の踏切にかかるため、1962(昭和37)年に拝島駅寄りへ約200m移転している。
③その他
・地図・空中写真閲覧サービス(国土地理院)で印刷図を閲覧できる。
・参考文献:『多摩地形図』(之潮)ほか