西5-3 吉祥寺東南部

三千分一地形図「東京西部」西5-3 吉祥寺東南部(原図)
西5-3 吉祥寺東南部(原図)
「西5-3 吉祥寺東南部」と同じ範囲の現在の地図
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「西5-3 吉祥寺東南部」の情報
属性 内容
図番・図名 西5-3 吉祥寺東南部(きちじょうじとうなんぶ)
測量・測図年 昭和18年4月
地図の種類 原図のみ
地図の区分(描図法) 原寸図
地図に含まれる現在の行政名・町名 杉並区松庵・久我山・宮前、武蔵野市吉祥寺南町、三鷹市井の頭
地図に表示されている注記 行政名:杉並区、三鷹町
町名・集落名:井之頭池水門、神田上水源、松庵北町、松庵南町、西高井戸一丁目、西高井戸二丁目、本田南
学校・教育・運動施設名:立教高女校
鉄道名:井之頭線
駅名:いのかしらこうえん、きちじょうじ、みたかだい
道路名:五日市街道、井之頭街道
豆知識 ①地図全体の特徴
・縮尺1/3,000で作成された原寸図で、図郭外の上・下には印刷図の寸法が記されている。
・等高線は5m間隔で描かれているが、図郭外にある修正指示を除けば、手描きの痕跡がほとんどなく、地図用紙に複写した図のように見える。
・この図を含む「西5-6 牟礼」「西5-9 水無」の3面は、いずれも東方向へ10秒(約250m)延伸して描かれている。右下隅の経度表示は「136°36(139度36分)」と記されているが、これは誤記である。
②地図に描かれた内容から読み取れること
・図の左辺中央上にある池から流れ出す川(神田川)に沿って、「立教高女校」付近から北へ境界線が延びている。境界の西側が現在の武蔵野市、東側が杉並区であり、神田川より南側は三鷹市にあたる。旧町の変遷については前述しているため、ここでは触れない。
・中中央下に記された「立教高女校」は立教高等女学校の略称で、1877(明治10)年に立教女学校として開校した。戦後には中学校・高等学校・短期大学が設置されたが、このうち短期大学は2021(令和3)年に廃止されている。
・井の頭公園内の池を源流として中央下へ流れる川は神田川である。全長は約25kmで、下流の両国橋付近で隅田川に合流する。
・左上隅には吉祥寺駅の注記が見える。周囲4面を貼り合わせた当時の吉祥寺駅の様子はこちらで確認できる。