西5-2 井之頭

西5-2 井之頭(原図)

「西5-2 井之頭」と同じ範囲の現在の地図
| 属性 | 内容 |
|---|---|
| 図番・図名 | 西5-2 井之頭(いのがしら) |
| 測量・測図年 | 昭和18年4月 |
| 地図の種類 | 原図のみ |
| 地図の区分(描図法) | 原寸図 |
| 地図に含まれる現在の行政名・町名 | 武蔵野市御殿山、三鷹市下連雀・井の頭・吉祥寺南町 |
| 地図に表示されている注記 |
行政名:三鷹町、武蔵野町 町名・集落名:井之頭、下連雀、玉川上水跨、玉川通、中道南、橋下北浦、原屋敷 学校・教育・運動施設名:(女)、明星中学 建物・住宅名:平山標本館 病院・厚生施設名:東京日産厚生園 神社・寺院・宗教施設名:大盛寺、弁財天 墓・碑名:松本訓導碑 公園施設名:井之頭恩賜公園、自然文化園、動物園、ボート場 橋梁名:万助橋 |
| 豆知識 |
①地図全体の特徴 ・縮尺1/3,000で作成された原寸図で、図郭外の上・下には印刷図の寸法が記されている。 ・等高線は5m間隔で描かれているが、図郭外にある修正指示を除けば、手描きの痕跡がほとんどなく、地図用紙に複写した図のように見える。 ②地図に描かれた内容から読み取れること ・図のうち、玉川上水より北側から井の頭公園の池の外側にかけての範囲が現在の武蔵野市で、それ以外は三鷹市にあたる。旧町の変遷については前述しているため、ここでは触れない。 ・図の右上に描かれている池は井の頭池である。この付近は江戸の水源として古くから知られた景勝地で、明治時代には帝室御料林となった。大正2年に東京市へ下賜され、1917(大正6)年に日本で最初の恩賜公園、かつ最初の郊外公園として「井之頭恩賜公園」が開園した。 ・原図の中央付近、玉川上水のそばには「松本訓導碑」が描かれている。これは、1919(大正8)年11月、井の頭公園に遠足で訪れた小学生が玉川上水の急流に落ち、救助に向かった松本虎雄訓導(「訓導」は戦前の教員の呼称)が流れにのまれて殉職した事故を顕彰するために建てられた記念碑である。 ・図の下中央右に描かれている「明星中学」は、現在の明星学園高等学校である。 ・右上隅に井之頭線吉祥寺駅の一部が見える。周囲4面を貼り合わせた当時の吉祥寺駅の様子はこちらで確認できる。 |