西10-8 柳窪新田

三千分一地形図「東京西部」西10-8 柳窪新田(原図)
西10-8 柳窪新田(原図)
「西10-8 柳窪新田」と同じ範囲の現在の地図
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「西10-8 柳窪新田」の情報
属性 内容
図番・図名 西10-8 柳窪新田(やなぎくぼしんでん)
測量・測図年 昭和18年10月
地図の種類 原図、印刷図
地図の区分(描図法) 縮小図
地図に含まれる現在の行政名・町名 小平市花小金井、東久留米市前沢・中央町・南町・南沢、西東京市ひばりが丘・西原町
地図に表示されている注記 行政名:北多摩、久留米村、小平村、田無町、保谷町
町名・集落名:神明山、秩父道、東原、南沢、柳窪新田
官公庁・研究所名:東亜農業研究所育牛試験場
豆知識 ①地図全体の特徴
・縮尺1/4,000で作成された縮小図で、左上には印刷図に仕立てる際の図郭の引き伸ばし寸法が記されている。
・等高線は5m間隔で描かれており、主要な地名や地物の注記が書き込まれている。
②地図に描かれた内容から読み取れること
・図の大部分は現在の東久留米市に相当し、右下に小平市、右中央及び右下に西東京市の区域が含まれる。旧町村の変遷については前述しているため、ここでは触れない。
・図名にもある「柳窪新田」を象徴するように、図の中央から下部にかけて細長い短冊状の地割りが一帯に広がっている。これは新田開発地帯に特徴的な区画形態で、細長い地所が規則的に並ぶ様子から、当時の土地利用のあり方がうかがえる。
・図の下辺中央に位置する地名「柳窪新田」の集落内には、標高65.3mの三角点が描かれている。これは「東京西部」の地物位置精度ページで検証した三等三角点「柳窪」(No.9)に相当し、地理院地図との比較では図上で約5mの位置ずれが確認された。
③その他
・地図・空中写真閲覧サービス(国土地理院)で印刷図を閲覧できる。
・参考文献:『多摩地形図』(之潮)ほか