西11-8 小金井東北部

三千分一地形図「東京西部」西11-8 小金井東北部(原図)
西11-8 小金井東北部(原図)
「西11-8 小金井東北部」と同じ範囲の現在の地図
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「西11-8 小金井東北部」の情報
属性 内容
図番・図名 西11-8 小金井東北部(こがねいとうほくぶ)
測量・測図年 昭和18年4月
地図の種類 原図のみ
地図の区分(描図法) 原寸図
地図に含まれる現在の行政名・町名 武蔵野市桜堤、小金井市梶野町・緑町、西東京市新町
地図に表示されている注記 行政名:小金井町、武蔵野町
町名・集落名:梶野新田、北関野、小金井、下染屋、下山下、上水北、上水端
会社・工場名:小金井精密工具工場、大東電機小金井工場
建物・住宅名:浴恩館
橋梁名:梶野橋、新小金井橋、新橋、関野橋
河川・池沼・上水名:玉川上水
その他の地名:小金井桜
豆知識 ①地図全体の特徴
・縮尺1/3,000で作成された原寸図で、図郭外の上・下・左には印刷図の寸法が記されている。
・等高線は5m間隔で描かれているが、図郭外にある修正指示を除けば、手描きの痕跡がほとんどなく、地図用紙に複写した図のように見える。
② 地図に描かれた内容から読み取れること
・図の大部分は現在の小金井市に相当し、右上は武蔵野市の範囲となり、さらに右上隅のわずかな部分に西東京市が顔を出している。旧町の変遷については前述しているため、ここでは省略する。
・現在の地図では、法政大学小金井キャンパスの南にある梶野市杵島神社を巻くように仙川が東へ流れているが、「東京西部」の図でも同じ経路をたどっている。等高線には神社周辺の高まりが凸状に描かれており、仙川がこの地形を避けるように流路を形成していることが分かる。
・図の左上には「浴恩館(よくおんかん)」が描かれている。1930(昭和5)年に財団法人日本青年館の分館として開館し、翌年には全国の青年団指導者を養成する青年団講習所が設置された。講習所長を務めた下村湖人は、この地で小説『次郎物語』の構想を練ったと伝えられている。