西45-7 草花

三千分一地形図「東京西部」西45-7 草花(原図)
西45-7 草花(原図)
「西45-7 草花」と同じ範囲の現在の地図
「西45-7 草花」と同じ範囲の現在の地図

「西45-7 草花」の情報
属性 内容
図番・図名 西45-7 草花(くさばな)
測量・測図年 昭和19年5月
地図の種類 原図、印刷図
地図の区分(描図法) 縮小図
地図に含まれる現在の行政名・町名 羽村市玉川、あきる野市草花
地図に表示されている注記 行政名:多西村、西多摩
町名・集落名:折立、草花、小宮、高瀬、西ヶ谷戸、羽田、原小宮、松山
学校・教育・運動施設名:多西国民学校
神社・寺院・宗教施設名:草花神社、花蔵院、小宮神社、慈勝寺、大行寺、陽向寺
橋梁名:氷沢橋、松山橋
河川・池沼・上水名:多摩川、氷沢川、平井川
山名:大澄山
豆知識 ①地図全体の特徴
・縮尺1/4,000で作成された縮小図で、左上には印刷図に仕立てる際の図郭の引き伸ばし寸法が記されている。
・等高線は5m間隔で描かれており、主要な地名や地物の注記は貼り込みで示されている。
②地図に描かれた内容から読み取れること
・図のほぼ全域は現在のあきる野市に相当し、右上隅に羽村市がわずかに見える。旧多西村の変遷については前述しているため、ここでは触れない。
・図中には「水澤川」「水澤橋」と記されているが、現在の名称は「氷沢川」「氷沢橋」(いずれも常用漢字表記)である。誤記の可能性があるため、本稿では現在の名称を用いている。
・本図は、地図記号から地形と土地利用の配置が把握できる図である。図の中心より北側に描かれた潤葉樹林(広葉樹林)、針葉樹林および等高線の範囲は「草花丘陵」と呼ばれる丘陵地である。一方、「氷沢川」および「平井川」沿いに描かれた水田記号の範囲は低地を示し、桑畑記号の分布は段丘面に相当する。国土地理院の治水地形分類図と対比すると、本図の地形配置が理解しやすい。
・図の中央左に描かれている「多西国民学校」は、現在のあきる野市立多西小学校にあたる。
③その他
・地図・空中写真閲覧サービス(国土地理院)で印刷図を閲覧できる。
・参考文献:『多摩地形図』(之潮)ほか