西5-9 水無

三千分一地形図「東京西部」西5-9 水無(原図)
西5-9 水無(原図)
「西5-9 水無」と同じ範囲の現在の地図
「西5-9 水無」と同じ範囲の現在の地図

「西5-9 水無」の情報
属性 内容
図番・図名 西5-9 水無(みずなし)
測量・測図年 昭和18年4月
地図の種類 原図のみ
地図の区分(描図法) 原寸図
地図に含まれる現在の行政名・町名 世田谷区北烏山・給田、三鷹市北野、調布市緑ケ丘
地図に表示されている注記 行政名:神代村、世田谷区、三鷹町
町名・集落名:烏山町、北野、北野谷端、給田町、久保、水無
神社・寺院・宗教施設名:永願寺、源正寺、玄照寺、向旭院、幸龍寺、西運寺、順正寺、浄因寺、常栄寺、乗満寺、善行寺、専光寺、宗福寺、存明寺、宝生弁財天、万福寺、妙高寺、妙壽寺、妙善寺、妙祐寺、妙揚寺
病院・厚生施設名:烏山病院
墓・碑名:其角之墓
豆知識 ①地図全体の特徴
・縮尺1/3,000で作成された原寸図で、図郭外の上・下には印刷図の寸法が記されている。
・等高線は5m間隔で描かれているが、図郭外にある修正指示を除けば、手描きの痕跡がほとんどなく、地図用紙に複写した図のように見える。
・この図を含む「西5-3吉祥寺東南部」「西5-6 牟礼」の3面は、いずれも東方向へ10秒(約250m)延伸して描かれている。右下隅の経度表示は「136°36(139度36分)」と記されているが、これは誤記である。
②地図に描かれた内容から読み取れること
・図の左側は現在の三鷹市、左下の一部は調布市で、その他の範囲は世田谷区にあたる。旧町村の変遷については前述しているため、ここでは触れない。
・世田谷区烏山町(現在の北烏山)には寺院が集中している区域がある。「東京西部」の地図では20の寺院名が記され、現代地図では23の寺院記号が表示されている。1923(大正12)年の関東大震災で浅草・築地・本所・荒川など都心部の寺院が被災したことを契機に、この地へ移転してきた。また、明治期から進められた都市計画に伴う区画整理や道路・上下水道などのインフラ整備により、都心部の寺院が移転を余儀なくされたことも背景にある。